
【フリースクールのこどもが企画した、クラファンが達成しました!】
ユッケとシュンがようやくスタートラインに立てました。
「自分は、両親や周りの人が土台を作ってくれていた。フィリピンの子たちは、自分で土台を作っている。」
ユッケは、まさに土台を作る経験をしたと思います。
彼曰く、今回の満足度は40点だそう。
「クラファンは達成したけれど、もっとできることがあったように思う。」
お金が集まったかどうかだけでなく、自分がどう行動できたのかを捉えています。
シュンは、この期間中、何度も歯を食いしばっていました。
印象的だったのは、立命館守山の文化祭。
キッラキラの世界の中で、地道にチラシ配りに取り組みます。ブースに来た人にお話しするのではありません。会場にいる知らない大人に、自ら声をかけるのです。
しゅんに聞きました。
「やめとくか?知らない人に話しかけるわけやし、なかなか寄付してくれる可能性も低い説あるで。」
シュンは言います。
「こんなこと本来なら絶対にやりたくない。けど、それ以上に絶対にバドミントンを届けた。だから、できることはする。」
結果、20人の方々に声掛けをして、丁寧に説明しています。(その方々が優しく耳を傾け、応援する姿勢を見してくださったことにも感謝)
自分たちの足で、ようやくスタートラインに辿り着けました。
きっとこれまでと見える景色が違うんちゃうかな。
さあ、こっからやぞー!!!
【今回のクラウドファンディングにおいても、たくさんの方々にご協力いただきました。
資金的な協力はもちろん、シェアやアドバイスといった面でも、2人は大変励まされました。
改めて、ありがとうございました!!】